「これらをどう配置しようか」
そう思っている物たちです。
全壊した家の瓦です。
阪神淡路大震災時、築84年だった我が家。
この瓦は、明治時代の物になります。
これは裏庭にあった蔵についていた物です。
漆喰で作られています。
まだ家紋が読み取れます。
自然石の灯籠です。
庭整理の最中に、土中に埋まっていたものを掘り出しました。
一つ一つが重く、一人では組み上げることができません。
一番右が一番上で、その隣が一番下の土台になります。
五輪塔があったりもします。
私が子供の頃に、道路工事中に祖父が所有していた借家長屋の土地から出てきたものです。
震災前は、祠を建てて庭に安置していました。
祠も全壊したのですが、きちんとお祀りしなければと思っています。
これらの物が、そのうちに庭を飾ることになります。