柔道の師匠から、競技別指導者「指導員」の資格を取らないかと勧められました。
競技はもちろん「柔道」です。
資格を取るためには、「基礎講座Ⅰ」と「専門科目カリキュラム」の受講が必要です。
「基礎講座Ⅰ」は、NHK学園の通信教育で取得します。
「専門科目カリキュラム」は、各県の体育協会が開催します。
「銃剣道」も、取ろうと思えば取れます。
こちらは来年4月頃に参段を取る予定で、参段を取る事が基礎条件です。
「専門科目カリキュラム」は、ひょっとすると免除の可能性もあります。
「青少年指導者講習会」を受講しているし、全日本学生3位の実績があります。
調べてみると「指導員」は、来年6月以降からの受講となっていました。
「スポーツリーダー」資格は、年に4回の講座開講があります。
「基礎講座Ⅰ」は「スポーツリーダー」資格を取れば免除になります。
早速11月に、冬季の受講申し込みをしました。
11月末に「基礎講座Ⅰ」に該当する教材がNHK学園より届きました。
内容を見ると、大学院で体育を専攻していた私には、至って簡単なものでした。
昨夜、気分的に余裕があったので、課題に少し取り組んでみました。
一気に、3回分の課題が仕上がってしまいました。
取り組んだ時間は、ほぼ2時間半です。
60%の正答率で合格ですが、多分100点満点だと思います。
第3回目の課題提出が、来年4月です。
「学習の手引き」を読むと、一度に全ての課題を提出しても大丈夫という事でした。
既に、提出準備も完了しています。
結構な受講料でしたが、たった2時間半で終わるとは「まさか?」です。
でも体育を専門的に学んだ経験がない方々には、難しいかも知れません。
それにしても、まるで資格を金で買ったような気分になりました。
これで「スポーツリーダー」資格と「基礎講座Ⅰ」が終わりました。
後は、来年6月からの「専門科目カリキュラム」だけです。
気になるのは、合格通知と認定が、7月に繰り込むかも知れないという事です。
「専門科目カリキュラム」の受講申し込みは、6月末までです。
間に合わなければ、再来年の受講になります。
それは少し億劫です。
取るなら、早く終わらせてしまいたいものです。